2011/01/27

MAICO 250 alpha 1

1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。

アメリカのビンテージMXレースでよく見るから、アメリカのメーカーなのかな? と勝手に思っていたらマイコはドイツのメーカーらしいです。赤ベースに黄色がメチャ効いてます。素敵バイク。無くなったメーカーかと思っていたらブランド名は残っているらしいです。詳しくは不明。

2011/01/26

2007 ドラッグレーシングの写真・ハヤブサなど水冷系

写真は2007 ハイオ・プロスターの時に撮影したスナップです。水冷系を集めてみました。みんな普通のライダーです。ツナギも既製品でヘルメットも純正。結局、広い空が雰囲気の良さを5割り増しにさせております。

2011/01/25

2007 ドラッグレーシングの写真・Zなど空冷系



写真は昨年のオハイオ・プロスターの時に撮影したスナップです。空冷系のZやGSXを集めてみました。CBも参戦していたのが嬉しかったなー。

2011/01/21

1975 KR indy mile



1975 KR indy mile復刻車をデルマーで走らせた時の動画。


2011/01/20

1978 YAMAHA YZR500



21978 YAMAHA YZR500 OW35K

2011/01/18

1978 YAMAHA YZR750


1978 YAMAHA YZR750。ケニー・ロバーツのデイトナ初優勝車。

何故750ccもの排気量の2スト車を作ったのか? それはフォーミュラ750(F-750)のレギュレーションの上限が750ccだったからとシンプルなものです。直線はさすがに速かったらしいですが、コーナリングはもちろんYZR500が上だったみたいですね。

2007年・東京モーターショー、トヨタの特装車ブースでも展示。

2011/01/17

SUZUKI ブース



ケルンショーのスズキブース見て歩き。


INTERMOT2008-ケルンShowシリーズでした。

2011/01/16

HONDA XL500R

1982年のドイツIFMAケルンショーから。


HONDA XL500R。XL250Rの兄弟車です。カラーリングが単色の赤から、寿カラー(シルバーは国内未発売かも)に変わったモデルなのかな。爆発的トレールブームを築いた23インチのワークブーツXL250S/XL500Sの後継モデル。シティーオフローダーなる言葉もありました。日本ではXL400Rで500Rは無し。メインはXL250R。ラジアル4バルブになる前の4スト4バルブ単気筒エンジンです。当時はこの250S/500Sエンジンの派生モデルがたくさんあって、CB250RS、セル付きのCB250RS-Z、シルクロード、ダートトラックスタイルのFT400/500。XL250Rパリ・ダカールもありました。XLシリーズはXLX、XLR、XR、CRFへと進化して行きます。XL250Rはサスストロークがもっと欲しかった。フロントドラムブレーキが弱かった。オフ車のディスクブレーキが一般的になったのはもうちょっと後でした。

2011/01/15

YAMAHA RD350LC


1982年のドイツIFMAケルンショーからYAMAHA 2ストロークスーパースポーツ RD350LCです。
日本ではRZ第二世代のRZ250R,350Rです。TZやYZには採用されていた排気バルブ、YPVSが採用されました。メインキーを入れるとモーターで駆動しているYPVSのユニットが作動確認と清掃を兼ねてウィーウィーと耳慣れない音がしてました。バッテリーが弱るとこの音も弱々しくなるんです。
フレーム形式もロードレーサーTZに近いカンジに、リヤショックもリンク付きのモノクロスサスペンション。
丸いビキニカウルはロケットとか、新幹線カウルとか呼んでましたね。
カラーリングも日本仕様とはだいぶ違いますね。
詳しくはRD350LC.netで。

2011/01/14

KAWASAKI Z1100GP

1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。


KAWASAKI GPz1100です。先に紹介したGPz750の兄Bikeです。初めて雑誌で見た時の印象が “サメ” でした。こちらはEFI装着。当時のフューエルインジェクションはまだまだのシステムで、“自動ドアに反応してバイクが加速した”なんて都市伝説(?)がありました。ホントはどうだったんでしょ?

2011/01/13

フレディ・スペンサーの'82 NS500


こちらも1982年のドイツIFMAケルンショーから。
ショーは秋の開催なので、グランプリは何戦か残っているハズ。
このゼッケン28番はフレディ2度目のGP優勝マシンです。
この年のフレディはゼッケンがコロコロ変わっているのでちょっと調べてみました。
第1戦のアルゼンチンは#16
第2戦のオーストリアは#37
第4戦のスペインは#23
第5戦のイタリアは#22
第6戦のオランダDutch TTは#12
第7戦のベルギーは#40でNS500とフレディ初優勝。
第9戦も#12。イギリス
第13戦サンマリノは#28でフレディ2度目の優勝。

'82チャンピオンのフランコ・ウンチーニもゼッケンが#10、#13、#14、#18などだったみたいです。

2011/01/12

SHOEIヘルメットコレ・Mika Kallio

SHOEIの契約ライダーさんのヘルメットコレクション。
ケルンショー、SHOEIブースにて撮影。

WGP250ccクラス・2008年ランキング3位のミカ・カリオ(Mika Kallio)選手(フィンランド・1982年生まれ)
冬にはオフ車を使ってアイスレースでトレーニングをしているみたいです。ホームページに写真がありました。同じフィンランド人のヤーノ・サーリネンみたいですね。
来シーズンはMoto GPにステップアップしてアリーチェ・チーム・デスモセディッチです。Aliceと書いてアリーチェと読ませていますが、普通に読むと不思議の国のアリスでしょ。テレコムイタリアのインターネットプロバイダがAlice。NTTのOCNみたいな関係かな。

こちらはSHOEI RAID-II

2011/01/09

SHOEIヘルメットコレ・Ryuichi Kiyonari

SHOEIの契約ライダーさんのヘルメットコレクション。2008
ケルンショー、SHOEIブースにて撮影。

清成龍一選手(1982年生まれ)です。

2006,2007年のブリティッシュスーパーバイク(British SuperBike・HM Plant HONDA)チャンピオン。

2005年(ペアライダー・宇川徹選手),2008年(ペアライダー・カルロス・チェカ(Carlos Checa)選手)の鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝。

2008年シーズンはワールドスーパーバイク(World SuperBikeHannspree Ten Kate Honda/ハンスプリー・テンケイト・ホンダ CBR1000RR)に参戦してランキング9位を獲得。8耐優勝の後にWSBダブルウインなどありましたね。


ホンダブースには2008年・鈴鹿8耐優勝車のCBR1000RRも展示されていましたよ。

こちらは同じHANNspree Ten Kate Honda teamのゼッケン7番カルロス・チェカ車(2008年・WSB・ランキング4位)です。

値札付きはHANNspree Editionです。ステッカーだけじゃなくキレイにクリアが上からかけてある本格仕様みたいでした。

こちらは2008シーズン清成選手と同じHannspree Ten Kate Hondaチームのケナン・ソフォーグル(Kenan Sofuoglu)選手(トルコ・1984年生まれ)。2007年の スーパースポーツ世界選手権(600cc)チャンピオン。2008年WSBは18位。

INTERMOT2008-ケルンShowシリーズでした。

●リンク
清成龍一
Hannspree Ten Kate Racing
ハンスプリーJAPAN
World SuperBike
British SuperBike
鈴鹿サーキット/鈴鹿8耐
カルロス・チェカオフィシャルサイト
ケナン・ソフォーグル


SHOEIヘルメットコレ・Bradley Smith

SHOEIの契約ライダーさんのヘルメットコレクション。2008

WGP125ccクラスで活躍した
ブラッドリー・スミス(Bradley Smith)選手(イギリス・1990年生まれ)
2008年の125ccクラスランキングは6位でした。
2007年は10位。

INTERMOT2008-ケルンShowシリーズでした。



2011/01/08

HONDA NS500

1982年の2ストV型3気筒, HONDA NS500。ゼッケン40番は第7戦のベルギーでフレディ・スペンサーのライディングで初優勝したマシンでしょう。ちなみにヘッドホンで音とか解説(英語かドイツ語)が聞けました。2スト4気筒のNSR500や1960年代の4スト6気筒車なども聞けました。もしかして、もてぎのコレクションホールに同じ装置があったりして。



こっちのゼッケン28番は
フレディ2度目のGP優勝(第13戦サンマリノ)マシンです。